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死は悲しみで終わらない - 2011.01.30 Sun

今朝は雪が積もっている寒い朝ですね。
もう道路の雪は溶け出しているようなので安心ですが、今日の礼拝にも大勢の方がきてくださることを祈っています。
そして、雪が昨日ではなくてよかったと思っています。
実は、28日(金)、29日(土)と葬儀が行われていました。

27日の夜遅く、教会の古くからのメンバーである女性が、83年の生涯を終えて神さまの御許に召されました。
夏に倒れて以来、半年の闘病でしたが、今は全ての痛みから解放されて、神さまの御許で真の平安に与っておられるのだと思います。
私は前夜式(仏式では「通夜」)、告別式(仏式では「本葬」だったかな?)を執り行わせていただきましたが、2度とも短いメッセージをさせていただきました。
ご本人との関わりや言葉を振り返りながら、「彼女が大事にし続けた信仰のゆえに、私たちが神さまから永遠の生命を与えられたのだと信じることができる」と語らせていただきました。

葬儀をしながら、改めて思ったのですが、キリスト教の葬儀は寂しさや悲しみもありますが、どこか明るさのようなものがあります。
別の表現をするならば、期待感です。
「この世での命を終えたとしても、人にはその先がある。
死は永遠の別れではなく、私たちもいつか命を終えた時、また神さまの御許で先に旅立った人々と再会できる」
という期待感があるからこそ、悲しみで終わらないのです。

遺されたご家族のために、是非みなさんもお祈りください。
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福岡県久留米市にある久留米キリスト教会のブログです。
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