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2020-07

新成人おめでとう♪ - 2011.01.17 Mon

昨日、私たちの教会では新成人を祝う礼拝を行いました。
一人は附設幼稚園の卒園生で教会につながってくれている子、もう一人は小学生の頃から通ってくれている子です。
教会のメンバーにとっては、かわいい孫、子ども、弟、妹的な存在です。
みんな彼らの成長に大喜びでした。

さて、昨日の礼拝では「如何に生きるか」と題してお話しました。
箇所はマタイ福音書19章16-30節です。
ある若者がイエスさまのところに来て、「永遠の命を得るためにはどんな善いことを行えばよいのか」と尋ねました。
イエスさまは応えます。「善い方はお一人である。そのお方の命じた掟を守りなさい」
(注意したいのは、イエスさまが「自分は善くない」と言ったのではなく、あのイエスさまでさえも神さまを自らの生き方の指針としていたということ。)
若者はさらに尋ねます、「どの掟ですか」
イエスさまは答えました、「殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証をするな、父母を敬え、また、隣人を自分のように愛しなさい。」
若者は答えます、「そういうことはみな守ってきました。まだ何か欠けているでしょうか。」
そこでイエスさまは「もし完全になりたいのなら、財産を売り払い、貧しい人々にすっかり施しなさい。それからわたしに従いなさい」と言われたのです。
若者はたくさんの財産を持っていたので、悲しみながら去っていくのです。

この箇所の中で、多くの人がひっかかるのが、「完全になる=永遠の命を得る=神さまの救いに与るために、人は財産を捨てねばならないのか?」ということではないでしょうか。
私はそうは思いません。
今一度、イエスさまの言葉を読んでみましょう。
イエスさまは「財産を売り払って、施せば完全になる」と言ったのではありません。
続きの言葉がある。
その言葉こそがイエスさまが語るメッセージの核心です。
「わたしに従ってきなさい。」
イエスさまの言葉から見出す強調点、イエスさまが若者に最も言いたかったことは、非常にシンプルです。
若者の問いへの答えをまとめてみると、こうなります。
「神さまを己の生き方の中心に据え(=神さまを第一とし)、わたしに従いなさい。」
事柄を難しくしていたのは若者です。
結局のところ、彼の心にあったのは、己の自尊心やおごり、周囲の羨望を求める名誉欲です。
でも、イエスさまはそんな若者さえも、招かれました。
「あなたの心にある要らぬ思いではなく、ただ神を第一としなさい。そして私に従ってきなさい。そうすれば、あたの求める永遠の命を得ることができるから。」

1961年に飛行機の墜落事故で亡くなった当時の国連事務総長に、ダグ・ハマーショルドという方がいました。
彼の死後、彼が記し続けた日記は『道しるべ』と題して出版されました(日本語では、みすず書房から出ています)。
私は『道しるべ』を読みながら、いつも感動します。
1958年4月10日の彼の日記にこうあります。
「わたしは信仰のゆえに、自分が神の中で生きていることを確信する。わたしの行いの全ては、創造主である神に導かれているし、だからこそ私は神に応答する責務がある。わたしは神の導きの解放的なまでの純粋さと透き通るような鋭さの中で、神以外の何物にも拘束されることなく歩む。」
アメリカとソ連の冷戦時代、世界情勢の不安定な時代に世界の舵取りをしたハマーショルドは、正に「神を第一とし、イエスさまに従って生きた」のです。

新成人の皆さんも、また私たち一人ひとりにもイエスさまは語りかけてくださいます。
「祝福に満ちた人生をおくり、死してなお生きる永遠の命を得るために、神を第一とし、私に従いなさい」。

今週の皆さんの歩みが神さまの祝福に満ちた歩みとなりますように祈っております。
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Author:久留米キリスト教会
福岡県久留米市にある久留米キリスト教会のブログです。
わたしたちの教会は、日本バプテスト連盟に加盟する、プロテスタント派のキリスト教会です。
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