子ども祝福式 - 2014.11.26 Wed

少し時間が空いてしまいましたが、久留米教会では11月16日に「子ども祝福式」が行われました。
礼拝に集った方々と一緒に子どもたちの成長を感謝し、これからの成長に神さまの祝福を祈る式です。
今年は、教会付設めぐみのその幼稚園と、教会に来ている子どもたち、合わせて14名の子どもたちのためにお祈りしました。




私たちの教会では、毎年子どもたち1人ひとりが前に立ちご両親から「その子がどんな子か」「将来どんなふうに成長してほしいか」といったことをお話してもらいます。
どこのご家庭も子どもたちを思い、また子どもたちの成長から元気をもらっていることが良く分かるお話でした。
また、お話の中で名前の由来を話してくださるご家庭もいくつかありました。
様々な願いや祈りが込められた一人ひとりの名前は、親から子への初めてのプレゼント。どれも素敵な名前だな、と思いました。
聖書にはこんな言葉があります。

「あなたを造られた主は　今、こう言われる。
恐れるな、わたしはあなたを贖う。
あなたはわたしのもの。
わたしはあなたの名を呼ぶ。 」（イザヤ書43章1節）

神さまは、わたしたち一人ひとりを名前で呼んでくださるというのです。
それは、神さまがわたしたちを大勢の中のだれかとして見るのではなく、わたしたちを一人ひとりとしてしっかりと知り、見ていてくださるということです。
ご両親が子どもたちの事を大切に呼ぶのと同じように、神さまも私たち一人ひとりを愛して名前で呼んでくださるのです。
子どもたちの名前の由来を聞きながらそんなことにも思いをはせた祝福式でした。




こちらは、教会・幼稚園の庭にある皇帝ダリア。
数年前までは1メートルくらいだったのですが、気がつけば教会の二階に届く高さ。
植物もしっかりと成長しています！すごい！！