今年も平和を覚えて - 2023.08.19 Sat
台風が過ぎ、それまでよりもすこ~し気温が下がったかと思いきや、またまた熱くなりそうですね。
日常生活はもちろん、豪雨や台風で被災された方やボランティアの方の作業にもつらい暑さになりそうです。
もはや災害級の暑さの今夏。
どうぞ、皆さんもご自愛ください。
さて、久留米教会は毎年8月を平和を覚える月間として礼拝を捧げています。
今年も、礼拝では平和を覚えて聖書からメッセージを聞いています。
メッセージは 久留米教会Youtube や ホームページ礼拝メッセージページから過去のものが聞けますので、どうぞ。
それから、これは何年もずっとそうしているのですが、教会ホームページ礼拝メッセージページの下の方に平和メッセージの音声を配信しています。
これは、2018年に亡くなられた久留米教会の協力牧師であった中島牧師の語ったものです。
中島先生は5歳の時に長崎で被爆され、その体験を私たちに語り続けてくださいました。
掲載されているのは2014年のメッセージです。
戦争や原爆の体験者が少なくなる中で、戦争の恐ろしさや理不尽さ、残忍さ、そしてそれを知っているからこそ語られる平和の尊さ。
貴重な言葉がつづられていますから、どうぞ今一度皆さんにきいていただければと思います。
大人向けメッセージと一緒に子どもメッセージも載せていますから、ぜひお子さんと聞いてください。
国は防衛費を大幅に増額し、敵地攻撃ができるようにと条項を変更するなど、この国はどんどん「戦争のできる国」になっているように感じます。
このときに、今一度、戦争と何か。平和とは何か。御一緒に考えることができたらと願っています。
スポンサーサイト