語り継ぐ。 - 2016.08.18 Thu
久留米キリスト教会では毎年8月を平和を覚える月間として過ごしています。
先日の14日には、教会学校小学科・幼稚科で協力牧師の中島文昭先生が戦争体験をお話してくださいました。
お母さんがパン工場で働いていたという先生は、当時6歳。いつも、一人で留守番をしてお昼にコッペパンを食べていたといいます。
「ほしがりません。勝つまでは」がスローガンだった当時、本当に食べ物がなく、砂糖もほとんど入っていない、今思えばおいしくないコッペパンでも食べられるだけ幸せで、その1つのコッペパンも近所のお兄ちゃんたちに奪われることもある日々だったことも話してくださいました。
子どもたちに身近な食べ物の話から、戦争がいかに悲惨か、いかに命をないがしろにするのかを語ってくださいました。
「今でも、コッペパンを見ると当時のことを思い出す」と先生は語られました。
子どもたちの心にはどんなふうに響いたでしょうか。

※中島先生のお話は、録音したのですが、録音状態が良くなく、配信は断念しました。すみません。
10:30からの礼拝では、Yさんが戦争体験を証してくださいました。
B29が飛んできたときの話、お母さんと布団をかぶって空襲に震えていたことなどを話してくださいました。
こちらは、音声がきれいに録音できていますので、ホームページの「礼拝メッセージ」のページから聞くことができます。
戦後71年。
だんだんと戦争を体験した方々のお話を聞くことが難しくなる中で、私たちは今どのように戦争の悲惨さを覚えていくことができるのでしょうか。
そして、そのことを踏まえて、どのように平和を実現していくことができるのでしょうか。
8月の礼拝では、毎週平和について聖書から聞いています。
ぜひ、礼拝にお越しいただき、一緒に平和について考えましょう。
あなたのお越しをお待ちしています。
先日の14日には、教会学校小学科・幼稚科で協力牧師の中島文昭先生が戦争体験をお話してくださいました。
お母さんがパン工場で働いていたという先生は、当時6歳。いつも、一人で留守番をしてお昼にコッペパンを食べていたといいます。
「ほしがりません。勝つまでは」がスローガンだった当時、本当に食べ物がなく、砂糖もほとんど入っていない、今思えばおいしくないコッペパンでも食べられるだけ幸せで、その1つのコッペパンも近所のお兄ちゃんたちに奪われることもある日々だったことも話してくださいました。
子どもたちに身近な食べ物の話から、戦争がいかに悲惨か、いかに命をないがしろにするのかを語ってくださいました。
「今でも、コッペパンを見ると当時のことを思い出す」と先生は語られました。
子どもたちの心にはどんなふうに響いたでしょうか。

※中島先生のお話は、録音したのですが、録音状態が良くなく、配信は断念しました。すみません。
10:30からの礼拝では、Yさんが戦争体験を証してくださいました。
B29が飛んできたときの話、お母さんと布団をかぶって空襲に震えていたことなどを話してくださいました。
こちらは、音声がきれいに録音できていますので、ホームページの「礼拝メッセージ」のページから聞くことができます。
戦後71年。
だんだんと戦争を体験した方々のお話を聞くことが難しくなる中で、私たちは今どのように戦争の悲惨さを覚えていくことができるのでしょうか。
そして、そのことを踏まえて、どのように平和を実現していくことができるのでしょうか。
8月の礼拝では、毎週平和について聖書から聞いています。
ぜひ、礼拝にお越しいただき、一緒に平和について考えましょう。
あなたのお越しをお待ちしています。
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