平和を覚える月間 - 2012.08.07 Tue
毎年、久留米教会では8月を「平和を覚える月間」として礼拝しています。
例年は67年前に終わった戦争との関係で「平和」を考えているのですが、今年は今の日本の現状を踏まえて「平和」を考えようとしています。
というのも、聖書で使われる平和「シャローム」という言葉は、そもそも普段の挨拶に使われる言葉でして、その意味は「神さまによる平和」です。
挨拶で使われる時には「神さまの平和、平安があなたに豊かにありますように」という意味です。
そういう意味で、今年の「平和を覚える月間」は、私たちの日常の関係で考えてみようとしています。
第一回目であった先日は、人間と自然との関係で考えてみました。
現在、人間は自然の「支配者」のように振る舞い、自分勝手に破壊し、自然のバランスを崩しています。
しかし、聖書をじっくり読みますと、この自然を作ったのは神さまです。
そして、その神さまは人間をも創造され、人間に自然の管理を任されたのです。
人は勝手に自然を自分たちの隷属物と考え、支配してきました。
けれど、それは人間のおごりでしかないのです。
今、私たちは自然との関係を改め、人間も神の創造物としてへりくだり、自然を整え、守る者となるべきなのです。
そんなことを語ったのが先日の宣教でした。
お時間のある方は是非一聴ください。
また、来週は原発問題を聖書から考えてみようと思います。
宣教音声配信ページ
例年は67年前に終わった戦争との関係で「平和」を考えているのですが、今年は今の日本の現状を踏まえて「平和」を考えようとしています。
というのも、聖書で使われる平和「シャローム」という言葉は、そもそも普段の挨拶に使われる言葉でして、その意味は「神さまによる平和」です。
挨拶で使われる時には「神さまの平和、平安があなたに豊かにありますように」という意味です。
そういう意味で、今年の「平和を覚える月間」は、私たちの日常の関係で考えてみようとしています。
第一回目であった先日は、人間と自然との関係で考えてみました。
現在、人間は自然の「支配者」のように振る舞い、自分勝手に破壊し、自然のバランスを崩しています。
しかし、聖書をじっくり読みますと、この自然を作ったのは神さまです。
そして、その神さまは人間をも創造され、人間に自然の管理を任されたのです。
人は勝手に自然を自分たちの隷属物と考え、支配してきました。
けれど、それは人間のおごりでしかないのです。
今、私たちは自然との関係を改め、人間も神の創造物としてへりくだり、自然を整え、守る者となるべきなのです。
そんなことを語ったのが先日の宣教でした。
お時間のある方は是非一聴ください。
また、来週は原発問題を聖書から考えてみようと思います。
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