サウンド・オブ・ハープ in 大井バプテスト教会♪ - 2011.11.13 Sun
昨日は連盟総会の記事を書きましたが、今朝は総会後のことを書こうと思います。
私たちサウンド・オブ・ハープの面々は静岡の伊豆から東京の大井町の大井バプテスト教会に移動し、12日(土)にコンサートを行いました。
考えてみれば、4人全員が揃ってするコンサートは3年ぶり!
メンバーが日本中に散らばっているので、なかなか揃う機会が無い上に、以前、ある場所で行う予定だったコンサートの直前に私が新型インフルエンザになったりしました。
そんなわけで、今回は久しぶりのコンサートでした。
演奏内容はかなり、ひどいものでした。
大井教会の方々には申し訳ないですが、どちらかと言えば演奏レベルよりも心意気(姿勢?)みたいなものを楽しんでいただくコンサートだと思っていただければ幸いだなぁ、と思ってます。
さて、僕らのコンサートは何の取り決めもないのですが、毎回1曲ずつ新曲に挑戦します。
今回は秦基博さんの「風景」です。
メンバーの一人が持ってきた曲です。
この曲は別れた恋人を思って歌う歌ではないかと思いますが、3.11の震災を覚えて歌詞の意味が変わります。
「終わりがいずれ来るなんて想像もつかなくて」
突然の地震、津波。
あっという間に家族や友人、近所の人々の命も生活も仕事も、築いてきた全てのものが根こそぎ奪い取られ、茫然と大地を見渡す。
そこには自分たちの見知った風景は何ひとつ残っていない。
「僕も少し強くならなきゃね、あなたを守れるように」
被災地の方々は今「強くならなきゃね」と言うそうです。
慰めも希望も見出せない者たちも多い中、復興ムードに無理やり自分を鼓舞して立ち上がろうとする。
そんな彼らの今を私たちは忘れちゃいけないのです。
そんな思いを曲に込めて演奏しました。
音源が無いのが申し訳ないですが、誰か録音してたら、僕も聞かせて欲しいところです。
私たちサウンド・オブ・ハープの面々は静岡の伊豆から東京の大井町の大井バプテスト教会に移動し、12日(土)にコンサートを行いました。
考えてみれば、4人全員が揃ってするコンサートは3年ぶり!
メンバーが日本中に散らばっているので、なかなか揃う機会が無い上に、以前、ある場所で行う予定だったコンサートの直前に私が新型インフルエンザになったりしました。
そんなわけで、今回は久しぶりのコンサートでした。
演奏内容はかなり、ひどいものでした。
大井教会の方々には申し訳ないですが、どちらかと言えば演奏レベルよりも心意気(姿勢?)みたいなものを楽しんでいただくコンサートだと思っていただければ幸いだなぁ、と思ってます。
さて、僕らのコンサートは何の取り決めもないのですが、毎回1曲ずつ新曲に挑戦します。
今回は秦基博さんの「風景」です。
メンバーの一人が持ってきた曲です。
この曲は別れた恋人を思って歌う歌ではないかと思いますが、3.11の震災を覚えて歌詞の意味が変わります。
「終わりがいずれ来るなんて想像もつかなくて」
突然の地震、津波。
あっという間に家族や友人、近所の人々の命も生活も仕事も、築いてきた全てのものが根こそぎ奪い取られ、茫然と大地を見渡す。
そこには自分たちの見知った風景は何ひとつ残っていない。
「僕も少し強くならなきゃね、あなたを守れるように」
被災地の方々は今「強くならなきゃね」と言うそうです。
慰めも希望も見出せない者たちも多い中、復興ムードに無理やり自分を鼓舞して立ち上がろうとする。
そんな彼らの今を私たちは忘れちゃいけないのです。
そんな思いを曲に込めて演奏しました。
音源が無いのが申し訳ないですが、誰か録音してたら、僕も聞かせて欲しいところです。
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