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2011-09

幼稚園の2学期スタート! - 2011.09.06 Tue

久しぶりのアップです。
ついつい先延ばしにしていると、日にちが経ってしまってました。

先週2日の金曜日から幼稚園の2学期が始まりました。
2学期は1名が新しく入園してくれたので31名でスタートです。
1歳7ヵ月から6歳まで、みんなワイワイと楽しく2学期を始めることができました。

さて、始園式でお話させていただきました。
聖書の箇所はフィリピ2章2、4節です。
2節「同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。」
4節「めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。」

この箇所を読んでいて、新しい発見をしました。
パウロは2節で4回にわたって「一致」を呼び掛けるのですが、一度として「同じ人となれ」とは語っていないのです。
前後の箇所を読むと互いに違いがあることを十分に承知しながら、しかし「心において一致する」ことが呼び掛けられているのです。

現代のお父さんお母さんは、昔よりも親であることの難しさに直面しています。
核家族化が進み、近所との関係が疎遠となり、子どもたちの交流の幅が狭まっています。
例えば、昔はお父さんからガツンと叱られたけど、お母さんに諭され、おじいちゃんおばあちゃんに慰められたといったような、家族内の役割分担がありました。
近所でも子どもに対して厳しくも優しい名物おじいちゃんがいましたし、挨拶の声を掛け合う環境がありました。
それらが無くなった現代、親はかつてのお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、全部の役割を担おうと躍起になっているように思うのです。
そこで出てくる考えが、「他の子どもと比較して見劣りしない子どもを作る」というどこか切羽詰まった考え方です。
情報が溢れすぎたことで、親が自分たちに「完璧な親像」を当てはめて自分で苦しみ、子どもたちを翻弄している部分がある。
うちの幼稚園に来られる親御さんたちは、たとえ最初は上記の悪循環を経験していたとしても、子どもたちがすくすく育っている姿に落ち着き、他との比較で子どもを見るのでなく、自分の子どもの成長を一つずつ喜んでくれるようになります。

話が若干脱線気味でしたので戻しますが、パウロは「みなが同じ人になれ」とは言いません。
互いの違いを受け入れながら、そんな違いがある人々が同じ目標を持って一致するようにと勧めるのです。

2学期、幼稚園は運動会があり、クリスマスがあります。
一人では行うことができない行事です。
だからこそ、互いに違う自分たちが一緒に心を合わせ、力を合わせた時に素敵なことができる。
そんな素敵な体験をするのが2学期です。
2学期も子どもたちが元気に成長してくれることを願っています。

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久留米キリスト教会

Author:久留米キリスト教会
福岡県久留米市にある久留米キリスト教会のブログです。
わたしたちの教会は、日本バプテスト連盟に加盟する、プロテスタント派のキリスト教会です。
(※ブログに掲載した文章の無断転載はご遠慮ください)

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