8月は平和を覚える月間 - 2011.08.05 Fri
記事のアップがかなり滞ってしまい、恐縮です。
前回(7月24日)から何も無かったのではなく、むしろいろいろあり過ぎて…という感じでした。
非常に残念なことに、(軽度の)ぎっくり腰をやらかして幼稚園の年長さんキャンプに行けなくなったり、少し治った(ほんとに軽度だった)ので小学科キャンプに参加したり・・・。
4月からの怒涛の忙しさがひと段落し、つかの間ですが、ちょっとホッとしてるところです。
そんなこんなで8月に入りました。
8月は私たち日本人にとってとても大切な時です。
平和を覚える時です。
66年に太平洋戦争は敗戦をもって終えることができました。
しかしその代償は大きく、沖縄の地上戦、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下、その他各地での空襲などの被害。
それらは私たち日本の負った痛みです。
しかし、その一方で私たち日本が負わせた痛みがあったことも思うのです。
アジア諸国を踏みにじった罪は今もアジアの人々の心に深い傷を負わせたままです。
これらの痛みと罪の過去を66年経った今、私たちはどう受け止めましょう。
昔サントリーのCMに「時は流れない、ただ積み重なるだけ」とありました。
私もそうだと思うのです。
日本人は66年前の出来事の上に今立っているのです。
ならば、66年前を水に流した過去とするのではなく、目を背けたくなるほどの痛みと過ちの歴史を受け止めながら、平和を実現するために動くことが大事なのではないか、いや、痛みと罪つまりは被害者であり加害者である日本人として本当に平和の尊さを主張し、実現することができるのではないか、と思うのです。
被害者の痛みも、加害者の愚かさも知る国としての平和実現です。
8月の礼拝、久留米教会では「平和を覚える月間」として礼拝を守ります。
是非ともご参加いただければ幸いです。
前回(7月24日)から何も無かったのではなく、むしろいろいろあり過ぎて…という感じでした。
非常に残念なことに、(軽度の)ぎっくり腰をやらかして幼稚園の年長さんキャンプに行けなくなったり、少し治った(ほんとに軽度だった)ので小学科キャンプに参加したり・・・。
4月からの怒涛の忙しさがひと段落し、つかの間ですが、ちょっとホッとしてるところです。
そんなこんなで8月に入りました。
8月は私たち日本人にとってとても大切な時です。
平和を覚える時です。
66年に太平洋戦争は敗戦をもって終えることができました。
しかしその代償は大きく、沖縄の地上戦、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下、その他各地での空襲などの被害。
それらは私たち日本の負った痛みです。
しかし、その一方で私たち日本が負わせた痛みがあったことも思うのです。
アジア諸国を踏みにじった罪は今もアジアの人々の心に深い傷を負わせたままです。
これらの痛みと罪の過去を66年経った今、私たちはどう受け止めましょう。
昔サントリーのCMに「時は流れない、ただ積み重なるだけ」とありました。
私もそうだと思うのです。
日本人は66年前の出来事の上に今立っているのです。
ならば、66年前を水に流した過去とするのではなく、目を背けたくなるほどの痛みと過ちの歴史を受け止めながら、平和を実現するために動くことが大事なのではないか、いや、痛みと罪つまりは被害者であり加害者である日本人として本当に平和の尊さを主張し、実現することができるのではないか、と思うのです。
被害者の痛みも、加害者の愚かさも知る国としての平和実現です。
8月の礼拝、久留米教会では「平和を覚える月間」として礼拝を守ります。
是非ともご参加いただければ幸いです。
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