「平和を覚える月間」の礼拝 - 2011.08.30 Tue
まだまだ暑い毎日ですが、みなさんお元気に過ごしておられますでしょうか。
今年は節電の夏でしたが、個人的には日中は教会2階の窓という窓を開けて、扇風機で風を自分に当てながら仕事しています。
去年並みの暑さだったらアウトだったでしょうが、案外いけるものです。
パソコンがないと仕事になりませんが、エアコンはどうにかなってます。
さて、先日の礼拝では「平和を覚える月間」の最後の礼拝でした。
まとめの意味を込めて語らせていただいたのですが、気付けばお話40分!!
(正直、話している最中に気付いていましたが、「ここまで来たら最後まで」と判断してしまったわけです。申し訳ない。)
でも、今だからこそ話さねばならないとの思いで語っていました。
今月読んだ本の一冊は『高校生平和大使』(長崎新聞社)でした。
1998年から開始された長崎の高校生たちを国連軍縮会議(ジュネーブ)に派遣して、世界からの核廃絶を訴える取り組みです。
この本は高校生たちの取り組みをまとめた本です。
とっても素敵な本ですのでお勧めですが、この本の中である高校生が語っています。
「わたしたちは被爆体験を直接聞くことができる最後の世代として、あの八月の日のことを伝え残すという責務があるのです」。
この言葉に出会って、考えさせられました。
私事ですが、もうすぐ子どもが生まれます。
彼が15歳くらいで物心つく頃、彼は被爆体験者の方から話を聞くことができるでしょうか。
毎年、広島と長崎で1,000人近い体験者が亡くなられる中で、可能性は年々減っていることを思いました。
だからこそ、今なのです。
今、私たちが、思い出したくない記憶をえぐるようにして痛みをもって語り続ける体験者の声を現実味をもって受け止め、平和を実現するために尽力する時なのです。
メッセージそのものは、お時間のある方は是非音声配信を聞いていただければです。
今年は節電の夏でしたが、個人的には日中は教会2階の窓という窓を開けて、扇風機で風を自分に当てながら仕事しています。
去年並みの暑さだったらアウトだったでしょうが、案外いけるものです。
パソコンがないと仕事になりませんが、エアコンはどうにかなってます。
さて、先日の礼拝では「平和を覚える月間」の最後の礼拝でした。
まとめの意味を込めて語らせていただいたのですが、気付けばお話40分!!
(正直、話している最中に気付いていましたが、「ここまで来たら最後まで」と判断してしまったわけです。申し訳ない。)
でも、今だからこそ話さねばならないとの思いで語っていました。
今月読んだ本の一冊は『高校生平和大使』(長崎新聞社)でした。
1998年から開始された長崎の高校生たちを国連軍縮会議(ジュネーブ)に派遣して、世界からの核廃絶を訴える取り組みです。
この本は高校生たちの取り組みをまとめた本です。
とっても素敵な本ですのでお勧めですが、この本の中である高校生が語っています。
「わたしたちは被爆体験を直接聞くことができる最後の世代として、あの八月の日のことを伝え残すという責務があるのです」。
この言葉に出会って、考えさせられました。
私事ですが、もうすぐ子どもが生まれます。
彼が15歳くらいで物心つく頃、彼は被爆体験者の方から話を聞くことができるでしょうか。
毎年、広島と長崎で1,000人近い体験者が亡くなられる中で、可能性は年々減っていることを思いました。
だからこそ、今なのです。
今、私たちが、思い出したくない記憶をえぐるようにして痛みをもって語り続ける体験者の声を現実味をもって受け止め、平和を実現するために尽力する時なのです。
メッセージそのものは、お時間のある方は是非音声配信を聞いていただければです。
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