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2011-07

映画「ミツバチの羽音と地球の自転」 - 2011.07.24 Sun

昨日、鳥栖教会でミツバチの羽音と地球の自転(鎌仲ひとみ監督)の映画鑑賞会に参加してきました。
この映画は、山口県上関町で建造されようとしている原子力発電所と、反対運動をしている人々、特に祝島の住民の闘いに焦点を当てた作品です。
 
映画自体がとにかく素晴らしい内容でした。
島民の反対の姿と同時に、新しい電力の可能性を模索しています。

映画の中で初めて知ったのですが、紹介されていたスウェーデンは2020年までに脱石油エネルギーを掲げて、自然エネルギーを推進しています。
スウェーデンでは電気が自由化されており、いろいろは電力会社が競い合っています。
各家庭はそれぞれに電気を購入することができるそうです。
例えば、「わたしはクリーンエネルギーな風力発電の電気を買う」や「僕は水力発電の電気」といった選択ができる。
日本のように電力会社の独裁体制ではないのです。

おもしろいことに、電力会社のサービスとして「省エネ」提案が商品となっています。
例えば、工場で造られた製品を冷やすために使われた水(というよりお湯)はこれまで廃棄されていました。
ここに注目して、ただ捨てるのではなく温められたお湯のエネルギーを再利用して工場内で電力化するなどして、使用される電気を90%まで削減する案を電力会社が商品として提供しています。

素晴らしい映画なので是非見ていただきたいのですが、考えさせられたことは発想についてでした。
これまで、当たり前で廃棄していたモノを利用する、ということです。

これまた素晴らしい案だと思ったのですが、祝島で農業を営む方がいます。
彼は豚を休耕地で飼っています。
餌は住民が捨てる生ごみなどです。
これを集めて餌としますが、豚は休耕地を鼻でほじくり返して、土の中から餌を探します。
豚が畑を耕すわけです。
さらに、糞は肥料になる。
こうして豚に畑を耕してもらいながら、休耕地が復活していくのです。
素晴らしい案だと思いました。

日本人はいつの間にか、無駄を当たり前にしているのかもしれません。
というよりも、無駄をすることが贅沢であるように思っていた、そのように仕向けられたように思うのです。

今、僕も教会の裏庭で生ゴミや落ち葉をコンポストに入れて肥料を作っています。
生ゴミが減ったので、ゴミの量が以前より半減しています。
さらにできた肥料で野菜を作っています。
教会の庭では幼稚園の子どもたちがトマトやピーマンを作り、畑では芋と落花生(どちらも痩せた土地で十分)を作っていますので、僕は教会の2階のベランダでプランター栽培です。
それでも、えらい立派な野菜が収穫できています。

私たちにはできることがあるんだって感じています。
是非一度、映画を見ていただければと思います。
久留米教会でも映画会を企画してもいいなぁって思うくらいでした。
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Author:久留米キリスト教会
福岡県久留米市にある久留米キリスト教会のブログです。
わたしたちの教会は、日本バプテスト連盟に加盟する、プロテスタント派のキリスト教会です。

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