一年の計は信仰にあり - 2011.01.02 Sun
今朝も厳しい冷え込みです。
先ほど外に出てみると、昨日の雪が解けてできた水たまりに氷が張っていました。
寒いですねぇ。
事故や怪我がないように祈っています。
さて、昨日の元旦礼拝ですが、30名ほどの方々が集ってくださいました。
帰省中の者も多数おり、現在の様子を聞いて、楽しい時間でした。
元旦礼拝でお話したのは、ヘブライ人への手紙11章1節からでした。
「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」
この言葉は私たちの教会の2010年度の主題聖句です。
非常に興味深いことが1点あります。
それは「望んでいる事柄」という言葉です。
「望んでいる」と言いますと、私たちは「私たちが○○ありたい、△△になってほしい」といった願望を考えます。
例えば、「○○できるようになる。△△を買う」といった願望です。
しかし、聖書の原文にあたってみますと、「望んでいる」は正確には「(私たちが)望まれている」なのです。
私たちの願望ではなく、私たちへの願いが言われているのです。
では、私たちに対して願いを持つのは誰でしょう。
それは神さまです。
これは実に深いことではないでしょうか。
つまり、聖書の語らんとすることは以下のことです。
神さまは私たちに「この者はきっと私の願いに気付いて△△となってくれる」という願いを持っておられる。
その神さまの思いに気付くからこそ、私たちは神さまの願いを自分の願いとしていくのです。
そして、そんな神さまの思いに気付き、確信し、これから起こることに一歩を踏み出していくことが信仰だと聖書は語っているのです。
一年が始まりました。
今年は皆さんにとってどんな年になるでしょうか。
それぞれの目標が据えられたことと思いますが、同時に「一年の計は信仰にあり」と覚え、「今、神さまがあなたに望んでおられること」にも心を向けて歩んでいただければと思います。
新しい一年、皆さんの上に神さまの祝福と導きが豊かに与えられますように祈っています。
先ほど外に出てみると、昨日の雪が解けてできた水たまりに氷が張っていました。
寒いですねぇ。
事故や怪我がないように祈っています。
さて、昨日の元旦礼拝ですが、30名ほどの方々が集ってくださいました。
帰省中の者も多数おり、現在の様子を聞いて、楽しい時間でした。
元旦礼拝でお話したのは、ヘブライ人への手紙11章1節からでした。
「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」
この言葉は私たちの教会の2010年度の主題聖句です。
非常に興味深いことが1点あります。
それは「望んでいる事柄」という言葉です。
「望んでいる」と言いますと、私たちは「私たちが○○ありたい、△△になってほしい」といった願望を考えます。
例えば、「○○できるようになる。△△を買う」といった願望です。
しかし、聖書の原文にあたってみますと、「望んでいる」は正確には「(私たちが)望まれている」なのです。
私たちの願望ではなく、私たちへの願いが言われているのです。
では、私たちに対して願いを持つのは誰でしょう。
それは神さまです。
これは実に深いことではないでしょうか。
つまり、聖書の語らんとすることは以下のことです。
神さまは私たちに「この者はきっと私の願いに気付いて△△となってくれる」という願いを持っておられる。
その神さまの思いに気付くからこそ、私たちは神さまの願いを自分の願いとしていくのです。
そして、そんな神さまの思いに気付き、確信し、これから起こることに一歩を踏み出していくことが信仰だと聖書は語っているのです。
一年が始まりました。
今年は皆さんにとってどんな年になるでしょうか。
それぞれの目標が据えられたことと思いますが、同時に「一年の計は信仰にあり」と覚え、「今、神さまがあなたに望んでおられること」にも心を向けて歩んでいただければと思います。
新しい一年、皆さんの上に神さまの祝福と導きが豊かに与えられますように祈っています。
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