コオロギ… - 2010.06.03 Thu
今、お食事をとられている方は、ぜひ食べ終わってからお読みください。
笑える恐怖体験(?)です。
今日の出来事です。
私たちの教会では木曜日の午前中に聖書を読む会(祈祷会)を行っています。
祈祷会が終わって部屋を出ると、おいしそうなにおいがしています。
明日、幼稚園では手作り食事会があるので、教会の台所で子どもたちがカレーの下ごしらえをしています。
「わぁ、おいしそうやね。みんなで作ったと?」
「そうよ、○○がにんじん切ったと」「△△はじゃがいも」。
おおはしゃぎです。
テンションが上がっています。
すると、一人の子が言いました。
「さっき、コオロギが死んでた」
他の子どもたちも口ぐちに言います。
「コオロギがね」「コオロギ」「コオロギ」
「へえ、もうコオロギが出たんか」
つい先ほど、祈祷会に来ておられた方から「もうホタルが出始めてますよ」と言われたばかり。
コオロギもそうなのか、と季節の変化を思ったのです。
この時は・・・。
最初の子が言いました。
「踊先生、コオロギ、見せてあげるよ」
手をひかれて、他の部屋に連れていかれます。
「ほら♪」とにこやかな笑顔で「他称:コオロギ」を見てみると…。
そこには、かなりでっかいゴキブリが…。
「ねぇ、コオロギでしょ?」
この子どもの笑顔に何と答えるべきか。
「そうねぇ」と共感するのか、それとも真実を伝えるのか。
悩むことおよそ0.2秒。
意を決して、その子に伝えます。
「これ、ゴキブリよ」
その途端、他の子どもたちの笑顔が一変。
「きゃ~!!!」
部屋中を駆け回ります。
しかし、次第にその顔は笑顔に戻ります。
はしゃいで、走り回るうちに、みんなで走ること自体が楽しくなったのでしょう。
うちの幼稚園の子どもたち、おおらかに、元気に育っています。
これから夏になるにつれ、子どもたちはいろいろな虫を発見するでしょう。
次はどんな虫を発見して、報告してくれることか楽しみです。
追記:ゴキブリはきちんと処理しましたので、安心して教会に足をお運びください(笑)
笑える恐怖体験(?)です。
今日の出来事です。
私たちの教会では木曜日の午前中に聖書を読む会(祈祷会)を行っています。
祈祷会が終わって部屋を出ると、おいしそうなにおいがしています。
明日、幼稚園では手作り食事会があるので、教会の台所で子どもたちがカレーの下ごしらえをしています。
「わぁ、おいしそうやね。みんなで作ったと?」
「そうよ、○○がにんじん切ったと」「△△はじゃがいも」。
おおはしゃぎです。
テンションが上がっています。
すると、一人の子が言いました。
「さっき、コオロギが死んでた」
他の子どもたちも口ぐちに言います。
「コオロギがね」「コオロギ」「コオロギ」
「へえ、もうコオロギが出たんか」
つい先ほど、祈祷会に来ておられた方から「もうホタルが出始めてますよ」と言われたばかり。
コオロギもそうなのか、と季節の変化を思ったのです。
この時は・・・。
最初の子が言いました。
「踊先生、コオロギ、見せてあげるよ」
手をひかれて、他の部屋に連れていかれます。
「ほら♪」とにこやかな笑顔で「他称:コオロギ」を見てみると…。
そこには、かなりでっかいゴキブリが…。
「ねぇ、コオロギでしょ?」
この子どもの笑顔に何と答えるべきか。
「そうねぇ」と共感するのか、それとも真実を伝えるのか。
悩むことおよそ0.2秒。
意を決して、その子に伝えます。
「これ、ゴキブリよ」
その途端、他の子どもたちの笑顔が一変。
「きゃ~!!!」
部屋中を駆け回ります。
しかし、次第にその顔は笑顔に戻ります。
はしゃいで、走り回るうちに、みんなで走ること自体が楽しくなったのでしょう。
うちの幼稚園の子どもたち、おおらかに、元気に育っています。
これから夏になるにつれ、子どもたちはいろいろな虫を発見するでしょう。
次はどんな虫を発見して、報告してくれることか楽しみです。
追記:ゴキブリはきちんと処理しましたので、安心して教会に足をお運びください(笑)
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