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2010-02

讃美歌の研修会に参加してきました。 - 2010.02.15 Mon

今日、讃美歌の研修会に参加してきました。
この集会は私たちが所属するバプテストの福岡連合の音楽委員会が企画したもので、実は私自身がその委員会のメンバーでもあります。
今日の集会のテーマはこれから教会の暦でレント(キリストの十字架の受難を覚える期間)やイースター(キリストの復活を覚える時)を迎えるので、それらに適した讃美歌を紹介していただく会でした。

今日、講師の先生にご紹介いただいた讃美歌の1つに、「緋の衣」という讃美歌があります。
日本バプテスト連盟発行の新生讃美歌2003年版の217番です。
歌詞はこうです。
1番「茨の冠と緋の衣で、あざける兵士の前に立つ主」
2番「われらの悩みと痛みを負い、苦しみに耐えて進まれる主」
3番「照る陽のまなかに十字架につき、人の深き罪耐えられる主」
4番「暗き空のもと木にかけられ、罪あがなうため死に向かう主」
5番「今父とともにおられる主の、救いと愛とをたたえ歌おう」

イエスさまの十字架と復活を生々しく歌った讃美歌ですが、実はこの讃美歌の作詞者はアメリカ人のティモシー・ダブレイ・スミスという人です。
当然、彼が作詞した言葉は英語です。
日本語では語呂や音符に言葉を当てはめる作業からか、原文の大切なニュアンスが抜け落ちているそうです。

原文ではそれぞれに以下のような歌詞があります。
1番「 I see my Savior stand 私はキリストが立っておられるのを見た」
2番「 I see my Savior go 私はキリストが(十字架に)進まれるのを見た」
3番「 I see my Savior bear 私はキリストが(十字架で)耐えられるのを見た」
4番「 I see my Savior die 私はキリストが(十字架で)死なれたのを見た」
5番「 I sing my Savior's Name 私はキリストの御名を(高らかに)歌う」

作者は、イエスさまの十字架の傍らに自分がいたのだ、と語ります。
実際にいたわけではありません。
けれど、あの出来事が、私と無関係の出来事ではなく、私のための出来事だったと歌うのです。
彼は讃美歌の歌詞を通して語ります。
「私はキリストの立つのを、十字架に進まれるのを、十字架で耐えられるのを、死なれるのを見た。私はあのキリストの十字架の前で、その一部始終を見たのだ。しかし今や、私はキリストの御名を高らかに歌う。なぜなら、私はキリストの復活をも見せられたのだから」。

今年もイエスさまの十字架の苦難、そして復活を覚える時をまもなく迎えます。
イエスさまの十字架は私たちのための十字架でした。
私たちが神さまを離れていたのに、イエスさまが私たちに代わって、私たちが負うべき十字架を背負ってくださいました。
私たちは、そのことを決して他人事と捉えるのではなく、私のための出来事であったと受け止めたいのです。
その時、私たちはイエスさまの深い愛と憐れみが私たちに注がれていることに気付かされます。
そして、イエスさまの復活が、私たちにも希望として与えられていることに改めて喜びを見出すでしょう。
今年のレントとイースターが、皆さんにとって特別な時、あなたのための出来事となりますように、心から祈っております。
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Author:久留米キリスト教会
福岡県久留米市にある久留米キリスト教会のブログです。
わたしたちの教会は、日本バプテスト連盟に加盟する、プロテスタント派のキリスト教会です。
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